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三井不動産、米国ワシントンのオフィスビル取得

 三井不動産はこのほど、米国子会社「Mitsui Fudosan America,Inc.(三井不動産アメリカ)」を通じて、ワシントンD.C.のオフィスビル「ホーマー・ビルディング」を取得した。
 同物件はホワイトハウスや国会議事堂などの主要官公庁などが集積する、イースト・エンド地区中心部に立地する。交通は地下鉄3路線が利用可能。建物規模は地上12階・地下5階建てで、1913年竣工。1990年に改修済み。
 三井不動産グループは海外事業を成長分野の1つに位置付けており、米国ではニューヨーク、ワシントンD.C.、サンフランシスコの3都市で計5棟のオフィスビルを所有している。