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パナホームとトヨタホーム、共同で初のマンション事業

 パナホームとトヨタホームは11月12日、分譲マンション「ネスティア菊名桜山公園」(横浜市港北区、総戸数67戸)の第一期分譲を始める。両社が共同でマンション事業に取り組むのは今回が初めて。
 同物件は、東急東横線・JR横浜線「菊名」駅から徒歩7分の立地。全3棟構成で、屋上には1棟当たり5キロワットの太陽光発電システムを設置する。共用部の照明設備の電力補助として使用する。また、共用部や専有部の一部にパナソニック製のLEDダウンライトを採用するほか、電気・水道使用量が確認できる「新エコマネシステム」も備える。また、屋外の機械式駐車場には電気自動車用の充電スタンドを設置する。
 間取りは2LDK~3LDK(59・11~81・27平方メートル)。第一期販売戸数は50戸で、価格は3370万~6450万円。