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震災時にヘリコプター利用、BCPでプラン企画 森ビルシティエアサービス

 森ビルシティエアサービスは、震災時の事業継続計画(BCP)の新たなソリューションとして、震災時にヘリコプターを活用し、迅速な人員や物資の移動により、被害を最小限に抑え、震災後の円滑な事業継続に貢献するMCAS「震災対策フライトプラン」を企画した。

 地方のバックアップオフィスへの緊急移動や工場の被災状況確認といった活用を想定している。サービス提供開始は2012年1月1日から。2011年10月13日から申し込み受け付けを開始する。

 利用料金は、年間600万円などのプランを用意している。