住まい・暮らし・文化

積水化学工業住宅カンパニー 全7エリアの生販一体化完了

 積水化学工業住宅カンパニーは7月1日、東京、近畿、中部エリアで生販一体運営に移行する。これまで別組織として運営してきたユニット住宅の生産会社と、販売会社を一体化する。
 2008年の九州エリアをはじめ、北海道、東北、中四国エリアでも生販一体運営に移行してきた。今回で、全国7エリアの地域密着経営体制が完了することになる。
 エリアごとに販売会社が生産会社を完全子会社化する。販売・生産・施工・アフターメンテナンスを一貫させることで、効率経営とエリア戦略の徹底を図ることが目的。