投資
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JLL 「定期借家の普及が必要」 不動産市場透明度調査 日本の弱点指摘
住宅新報 7月15日号 お気に入りジョーンズラングラサール(JLL)は同社が実施した14年版世界の不動産市場透明度調査に関して、7月9日、記者説明会を開いた。世界102都市の中で、日本は26番目に位置し、経済の成熟性から見ると低い結果だった。これ(続く) -
投資市場動向6月 1棟物件の価格下落 ファーストロジック
住宅新報 7月15日号 お気に入り不動産投資サイト「楽待」を運営するファーストロジック(東京都港区)はこのほど、市場動向データ(6月期)を発表した。6月1日から30日までの間に同サイトに新規掲載された物件と、問い合わせのあった物件を分析した(続く) -
初支店を名古屋に 都内の投資物件紹介 日本財託
住宅新報 7月15日号 お気に入り投資用マンションの販売や賃貸管理を手掛ける日本財託(東京都新宿区)は7月14日、名古屋支店を開設した(写真)。同社が支店を設けるのは今回が初めて。これまでに名古屋でマンション投資セミナーを14回開催し、愛知(続く) -
「組織」から「個人」の時代へ 新しい仕事場広がる
住宅新報 7月15日号 お気に入り会社でも家でもない、新しい仕事場として注目を集める「コワーキングスペース」。その元祖的存在として、森ビルが都内で会員制ライブラリー「六本木ライブラリー」を開業してから約10年が経つ。「企業や学校など組(続く) -
「東南アジア5カ国」視察レポート (5) マレーシア編(2) マレー半島最南端のジョホールバル 大規模開発「イスカンダル」進行
ジョホールバルはマレー半島の最南端に位置し、南側はジョホール海峡を挟んでシンガポールに面する総面積1100平方キロ、人口約140万人の都市です。 現在、ジョホールバル市とその周辺地域では、「イスカンダル・(続く) -
世界の不動産市場透明度 日本26位で足踏み 両手仲介がマイナス評価 JLL調査 上位は英、米など英語圏
住宅新報 7月8日号 お気に入りジョーンズラングラサール(JLL)はこのほど、世界102カ所の不動産市場の透明度を指数化した「グローバル不動産透明度調査」結果を発表した。日本は、総合スコアでは前回調査時(12年)より改善したものの、順位として(続く) -
国交省 ヘルスケアリート 居住系でガイドライン 秋以降、「病院」に着手
住宅新報 7月8日号 お気に入り国土交通省はこのほど、「高齢者向け住宅等を対象とするヘルスケアリートの活用に係るガイドライン」を公表した。投資対象をサービス付き高齢者向け住宅などヘルスケア施設に特化したリート創設に向けた環境整備の(続く) -
「御堂筋」1分にビル竣工 三菱地所
住宅新報 7月8日号 お気に入り三菱地所はこのほど、大阪市中央区で開発を進めてきた「淀屋橋東京海上日動ビルディング」の竣工を発表した。大阪ビジネスエリアの中心地のメインストリートである御堂筋に面し、市営地下鉄御堂筋線の「淀屋橋」駅(続く) -
証券化協会 税制改正要望 物流施設取得時も軽減を 投資対象多様化へ
住宅新報 7月8日号 お気に入り不動産証券化協会(岩沙弘道会長)は7月3日、理事会を開き、15年度の制度・税制改正要望をまとめた。 税制面では、「税務と会計の取扱の差異による、投資法人や特定目的会社における二重課税の防止」や「投資法人(続く) -
西宮市で大型物流 関西で21棟目開発 GLP
住宅新報 7月8日号 お気に入りGLPは7月2日、兵庫県西宮市で大型物流施設「GLP鳴尾浜」の起工式を行った。竣工は15年8月の予定。同社にとって、関西で所有・運営する21棟目の物流施設となる。 建設地は臨海産業団地の一区画。神戸港と大阪港の(続く) -
「東南アジア5カ国」視察レポート (4) マレーシア編(1) 外国人の投機需要抑制策も
マレーシアは、ユーラシア大陸の最南端となるマレー半島南部と、ボルネオ島北部を領域とする連邦立憲君主制国家です。人口は約2934万人(日本の0.23倍)、面積は32.9万平方キロ(日本の0.87倍)、人口密度は89人/平方(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授田辺信之 「私募ファンド」シリーズ(3) 構造変化が正しい投資促す 東急不動産キャピタル・マネジメント社長前原仁司氏に聞く
「私募ファンド」シリーズの3回目は、東急不動産キャピタル・マネジメントの前原仁司社長へのインタビュー後半。景気が上向く中、「経済成長に不動産投資を関連づけていこうとする思いを感じる」と語る前原社長に(続く) -
住宅特化型で最大規模リート ADインベストメント・マネジメント高坂健司社長に聞く 契約賃料、半数が前年比上昇
住宅新報 7月1日号 お気に入り住宅特化型Jリートの中で最大の資産規模をもつアドバンス・レジデンス投資法人は昨年4月、Jリートでは初めてサービス付き高齢者向け住宅を運用資産として取得した。同投資法人の資産運用会社であるADインベストメ(続く)