マンション・開発・経営
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広がるアークヒルズ 仙石山森タワーが竣工 外資中心にテナント55%決定
森ビルが参加組合員として参画している市街地再開発事業「アークヒルズ仙石山森タワー」(東京都港区六本木)がこのほど、竣工した。約2ヘクタールの敷地にオフィスと住宅で構成される複合棟(47階建て)と、住宅棟(8(続く) -
渋谷3丁目に10月竣工 飲食店中心の商業施設 野村不動産
野村不動産はこのほど、JR渋谷駅新南口で開発中の商業施設の名称を「ジェムズ渋谷」に決めた。全10店舗のうち、飲食店舗が9割を占める。10月23日にオープンする。同施設(東京都渋谷区)が立地する渋谷3丁目周辺は、(続く) -
サービス付き高齢者住宅 大阪・東京で事業化研修 高齢者住宅財団 「研修・セミナー」
(財)高齢者住宅財団は、サービス付き高齢者向け住宅に関する最新の政策動向や、望ましいハード・ソフトのあり方、契約関係、実践事例について、国土交通省・厚生労働省と研究者、実践者を講師に迎えた研修会を、大(続く) -
ビル経営と法的諸問題 9月に都内でセミナー ビル経営センター 「研修・セミナー」
日本ビルヂング経営センターは9月25日、東京・丸の内の三菱ビル10階コンファレンススクエアで「ビル経営をめぐる最近の法的諸問題」をテーマとした特別研究セミナーを開く。講師は弁護士・吉田修平氏。テナントの(続く) -
「物流施設」テーマに不動産基礎セミナー MBSが9月29日 「研修・セミナー」
明治大学ビジネススクール(MBS)は9月29日午後5時から7時30分まで、東京・神田駿河台の明大アカデミーコモン9階で、物流施設をテーマにした「第12回企業活動と不動産基礎セミナー」を開催する。今回の講師はプロ(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 第16回賃貸住宅市場 長期化する〝賃貸暮らし〟 晩婚、未婚急増で需要構造は大変革期に
点検不動産投資・賃貸住宅市場を検証するシリーズ最終16回目。これまでのインタビューを通じて分かってきた、個別分野における賃貸住宅の現状と市場構造を、展望を交えて総括する。 前回までアパート、賃(続く) -
大型物流、供給ラッシュ ピークの13年は国内最大規模も
シービーリチャードエリス(CBRE)によると、12年1~3月期首都圏の物流施設の空室率は3.6%(前期比0.9%減)で、4期連続で改善した。期中に1年ぶりとなる2棟の新規供給があったうちの1棟が満室で稼働。空室が長期化して(続く) -
ヒューリックが14年までに上場 総合型リート組成へ 資産1000億規模でスタート
不動産賃貸事業を中心に展開するヒューリック(本社・東京都中央区、西浦三郎社長)は、「13年末から14年を目途に上場」を目指してリート(不動産投資信託)組成の準備を進めている。オフィスビル、商業施設、賃貸マン(続く) -
外苑前の複合ビル完成 テナント、7割決定済み 東急不動産
東急不動産はこのほど、東京・青山に、地上8階建の複合ビル「スプライン青山東急ビル」を竣工した(写真)。東京地下鉄銀座線外苑前駅から徒歩3分、青山通りと外苑西通りの交差点に面した好立地が特徴。 1、2階が(続く) -
「雷門ビル」が完成 ホテルは10日開業 ヒューリック
ヒューリックが東京都台東区雷門2丁目で、老朽化ビルの建て替え事業として進めていた「ヒューリック雷門ビル」がこのほど完成した。敷地面積が1036m2、鉄骨造り14階建て、延べ床面積7779m2の規模。建物は太陽熱パ(続く) -
中古への税制優遇拡充を 富士通総研・米山研究員 空き家問題で言及
富士通総研の米山秀隆上席主任研究員は、このほど開いた記者懇談会の中で、「空き家対策の大きな施策の1つである中古流通活性化に向け、新築促進策(住宅ローン減税、賃貸建設の節税メリット)を縮小し、その分を中(続く) -
都心優良ビル、底打ちか ニッセイ基礎研四半期レポート 企業ニーズに優位性
ニッセイ基礎研究所はこのほど、「底打ちの兆し強まる東京都心の優良ビル賃料」(金融研究部門不動産研究部長・松村徹氏)と題した四半期レポートをまとめた。大規模ビルの竣工ラッシュがピークを過ぎつつあること、(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 第15回賃貸住宅市場 積極管理を市場へ浸透 国土交通省住宅局住宅総合整備課長 伊藤明子氏に聞く
点検不動産投資・シリーズ第15回目は、政策課題から見た賃貸住宅市場に焦点を当てる。「賃貸住宅市場の風景は大きく変わっている」と指摘する、国土交通省住宅局住宅総合整備課長の伊藤明子氏に話を聞いた。(続く)