投資
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23年度証券化対象不動産、資産総額は59.8兆円 国交省調べ
国土交通省は6月28日、23年度「不動産証券化の実態調査」の結果をまとめ、公表した。それによると、同年度末時点において不動産証券化の対象となった不動産または信託受益権の資産総額は約59兆8000億円(前年度比12(続く) -
不動産ファンド事業強化で、リート参入も視野に タスキ
タスキホールディングス(東京都港区)のグループ会社タスキ(同)は、金融商品取引法に基づく投資助言・代理業の変更登録を完了した。SPC(特別目的会社)に対する投資助言や代理業を担い、信託受益権取引によるファン(続く) -
健美家調べ 6月収益物件、区分と一棟アパートに一服感
収益不動産情報サイトを運営する健美家(東京都千代田区、倉内敬一社長)は7月1日、全国の区分マンション、一棟アパート、一棟マンションの表面利回りと物件価格を集計し、直近6月の収益マーケット動向を公表した。(続く) -
社宅を子育て世代向け賃貸に、JR東グループ初の開発ファンド
東日本旅客鉄道(JR東日本)とJR東日本不動産投資顧問は7月2日、グループ初となる開発型ファンドを組成すると発表した。JR東日本の社宅である「イーストハイム大井山中」(総戸数85戸)を開発型ファンド(合同会社JREAS(続く) -
トランクルームのエリアリンク、不動産小口化商品第4弾
トランクルーム事業を手掛けるエリアリンク(東京都千代田区)はこのほど、不動産特定共同事業法に基づく不動産小口化商品「ハローAct(アクト)」の第4弾「草加青柳2」の組成が完了したと発表した。埼玉県草加市青柳(続く) -
豪で新たに106区画の住宅開発用地を確保 ケイアイスター不
ケイアイスター不動産のオーストラリア現地法人と現地デベロッパーとの合弁会社・マンコープ社は、同国メルボルン中心から北西部のディーンサイド地区で106区画の住宅開発用地を確保した。万コープ社は、23年5月に(続く) -
中華圏投資家人気1位は新宿区だが、城東地区も人気台頭 神居秒算
GA technologies(東京都港区)グループの神居秒算(同)は、中華圏向けに日本の不動産情報を提供する同社運営のプラットフォーム「神居秒算」に問い合わせのあった物件を都道府県・市区町村別に集計した「中華圏投資(続く) -
JLL 日本にデータセンター専門チーム設立
不動産サービスのJLL(米国シカゴ)は6月13日、日本にデータセンター専門のアドバイザリーチームを設立したと発表した。データセンター関連サービスの体制強化を図り、国内外の投資家ニーズに対応する。データセンタ(続く) -
JAXAが出資するファンドに三井不も出資
三井不動産は6月14日、Frontier Innovations(東京都中央区)により組成された「Frontier Innovations 1号投資事業有限責任組合(ファンド)」に出資したと発表した。国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)から(続く) -
旭川と伊勢でホテル用地、福岡でホテルを取得 霞ヶ関キャピタル
霞ヶ関キャピタル(東京都千代田区)グループは、北海道旭川市内と三重県伊勢市内のホテル開発用地と、福岡市内の既存ホテル物件をそれぞれ取得した。 北海道旭川市内の開発用地は約530平方メートル。伊勢市内(続く) -
森トラスト 有栖川宮旧邸 有栖館の土地・建物取得
森トラストは5 月31 日、「有栖川宮旧邸 有栖館」(京都市上京区下)を取得したと発表した。敷地面積2148平方メートルで、延べ床面積374平方メートル。今後、歴史的価値のある建造物として、京都の景観に資する保全(続く) -
JLL調査、不動産投資額2023年1~3月期、東京が世界1位
不動産サービス大手のJLLが5月28日に公表した「インベストメントマーケットサマリー」によれば、2024年第1四半期(1~3月期)の世界の不動産投資額は米ドル建てで1350億ドル(前年同期比6%減)だった。アメリカ大陸の(続く) -
相鉄G、シドニーのオフィスビルに出資
相鉄グループの相鉄アーバンクリエイツ(横浜市西区)は5月23日、相鉄グループとして初となる、オーストラリアでの事業展開として、シドニー所在のオフィス・商業複合施設「60 Margaret Street」に出資したと発表し(続く) -
ボルテックス、代々木のブルックリンスタイルビルを取得
「区分所有オフィス」を主事業とするボルテックス(東京都千代田区)は5月20日、東京・代々木の地上11階建てオフィスビル「VORT 代々木(仮称)」を取得したと発表した。 2023年3月に竣工。明治通り沿いに立地し(続く) -
ガイアックス、和歌山の登録有形文化財「楞厳寺」を宿泊施設に
ガイアックスが出資するPlanet DAO 001(プラネットダオゼロゼロワン、東京都千代田区、西村環希社長)は、地域に根ざした寺などの歴史的建造物への小口投資プロジェクト「PlanetDAO (プラネットダオ)」を開始する。(続く) -
ホテル運営事業に新規参入 クリアル
不動産ファンドオンラインマーケット運営などのクリアル(東京都港区)は、これまでに培ったノウハウや知見を生かして同社グループの更なる成長を図るため、ホテルの運営事業に新規参入する。 同社では現在、ク(続く) -
マンション共同開発や家賃債務保証事業を強化 マーチャントBK
不動産投資事業などを展開するマーチャント・バンカーズ(東京都港区)は、現在取り組んでいる都心部でのマンション投資事業に加えて、マンションの共同開発や管理運営事業、家賃債務保証サービス事業に進出するなど(続く) -
ロードスター、「オーナーズブック」の配当総額20億円超に
ロードスターキャピタルは、子会社のロードスターインベストメンツが運営する不動産特化型クラウドファンディングサービス「OwnersBook(オーナーズブック)」で、投資家への配当総額が20億円を突破したと発表した。(続く) -
リストデベ、横浜市で築36年賃貸マンション取得
リストデベロップメント(横浜市中区、木内寛之社長)は5月8日、横浜市西区の賃貸マンション「ウィルテラス横浜サウス」(総戸数96戸)を取得したと発表した。同物件は地上10階建て延べ4273平方メートル。京急本線戸部(続く) -
三菱地所、インパクト投資を加速
三菱地所は5月9日、同社が運用するコーポレートベンチャーキャピタルCVCファンド「BRICKS FUND TOKYO」(共同運営者・株式会社プライムパートナーズ)で生成AIなど巨大産業の誕生が見込まれる有望なインパクト領域へ(続く)