住まい・暮らし・文化

生産緑地の区画整理で価値向上 ZEH標準化も 住協、武蔵村山に無電柱化24区画

 住協(埼玉県所沢市、安永久人社長)が、東京都武蔵村山市に開発している戸建て分譲住宅地「ASOBO(アソボ)24」(全24戸)の第1期販売(6戸)が好調だ。3月29日の販売から既に3戸が成約、予告広告分の3戸にも申込みが入る状況だ。生産緑地の所有者と地元の農業協同組合(JA)との三位一体で民間型の土地区画整理事業は、用地の課題解決はもとより、付加価値化などにも奏功しているようだ。

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