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赤坂で複合ビルなど1.6ヘクタールの再開発 新日鉄興和

 新日鉄興和不動産は11月13日、同社が事業協力者及び参加組合員として進めている「赤坂一丁目地区第一種市街地再開発事業」の概要を発表した。

 「世界から選ばれる国際都市東京の顔へ」をコンセプトに、1.6ヘクタールの敷地に、延べ床面積17万5000平方メートルの複合ビルを開発。オフィスを中心とし、コンファレンス、商業、住宅、医療・託児施設などを備え、5000平方メートル超の大規模緑地も整備する。

 敷地は、東京メトロ銀座線溜池山王駅と地下通路で直結。東京メトロ日比谷線で計画されている新駅にも徒歩圏に立地している。