総合
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大震災を乗り越えよう 「3.11後の選択」 再起・復興を期して(55) 踏み台にされるフクシマ 事業現場やボランティアでも
「放射線の空間線量は既に関東や名古屋などと同じかそれ以下になっているが、やはり人は戻ってこないんだ」 南相馬市では原発事故から時間がたつにつれ、そんな声が増えていった。人が戻らない理由は、単(続く) -
鑑定士協連レター 九州新幹線と鹿児島 予想以上の経済効果 景気浮揚の足掛かりに
ワークスタイルに変化 先日、鹿児島中央駅のホームで偶然旧友に再会した。鹿児島市在住の彼は、今春、出水市に転勤になったが、九州新幹線により転居や単身赴任も必要なく、快適に新幹線通勤をしていると自(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット 日本不動産研究所(53) 東京都 再開発進む「大丸有」地区 「広がり」と「深まり」を 日本の表玄関 歴史息づく最先端都市
千代田区大手町・丸の内・有楽町地区(以下、「大丸有地区」)は、東京駅丸の内赤煉瓦駅舎と皇居の間に立地する約120ヘクタールの日本を代表するビジネスセンターである。丸の内地区は、明治21年公布で最初の都市(続く) -
松岡英雄新住まいの「ことわざ」 <117> 所を得る
中日ドラゴンズのセカンド、ショートは荒木、井端のコンビで鉄壁の2遊間だった。それが昨年入れ替わった。守備位置が変わることは野球において不思議ではないが、選手のためにコンバートすることが多い。体力が(続く) -
不動産・住宅スケジュール
住宅新報 5月22日号 お気に入り◎住宅金融支援機構では現在、東日本大震災の被災地において「東日本大震災により被災された方のための『災害復興住宅融資』相談会」を行っています。詳細については、同機構のホームページ(http://www.flat35.com/se(続く) -
輝く確かな未来へのメッセージ 地域政策 横浜市長・林文子氏と語る リスト(株)社長・北見尚之氏① 環境未来都市戦略と将来ビジョン
林市長 横浜市は昨年12月、環境未来都市として選定されましたが、以前から環境モデル都市として、世界に先駆けて取り組んだ、ごみ削減の「G30」事業など、非常に長い経験と実績があります。 これまで環境(続く) -
大言小語 自然の猛威
今年のゴールデンウイークは暦の関係で、多くの人が長い連休を取れるようになっていたこともあり、全国の観光スポットで大にぎわいをみせた。しかし、GW後半には急激な気圧変化により、北関東に死者も出すような大(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット 日本不動産研究所(52) 東京都湾岸エリアのマンション 復権へ向けて再始動 不安心理対応 防災、商品企画を強化 市場のけん引役期待
タワーが立ち並ぶ 地方から東京に来て初めに驚いたことは、3~5分程度の間隔で運行する電車に走り込む人の流れであり、もう1つは超高層建築物の多さであった。田舎者丸出しと思われるかもしれないが、つい(続く) -
松岡英雄新住まいの「ことわざ」(116) 天と地
東京スカイツリーがいよいよ来週、5月22日オープンする。何かスカイツリーのことを書いておかないといけないような気がして、いざ書こうとしたが、書くことがない。 高さや構造について今更書いてもしか(続く) -
不動産・住宅スケジュール
住宅新報 5月15日号 お気に入り◎住宅金融支援機構では現在、東日本大震災の被災地において「東日本大震災により被災された方のための『災害復興住宅融資』相談会」を行っています。詳細は、同機構のホームページ(http://www.flat35.com/seminar/to(続く) -
大言小語 不都合な真実
日本のGDPは10年に中国に抜かれて3位に転落したが、93年から00年まで世界1位だった1人当たりGDPが17位になっているという「不都合な真実」は、ほとんど報道されていない。ここに日本の停滞があると思う。 ▼埼玉(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット 日本不動産研究所(51) 福島県 県民性を象徴する会津若松 生真面目さと忍耐強さ 会津戦争後と現在 状況は酷似
あの日から一変 11年3月11日午後2時46分、あの日、あの時を境に福島の置かれる状況は一変した。 地震、津波は多くの人命を奪い、東電福島第1原発事故による原子力災害は、美しい「ふくしま」の様相を一変させ、(続く) -
松岡英雄 新住まいの「ことわざ」 (115) 地震のときは竹藪に逃げろ
数年前、藤沢市の生コン業者が強度不足のコンクリートをかなりの長期間にわたって違法販売していた事件があり、工事中のいくつかのマンションが工事のやり直しをせざるを得なくなったことがあった。しかも、そ(続く)