総合
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勢い増す1年に 14年業界展望 注目集まる中古市場 流通活性化へ本格始動
住宅新報 1月7日号 お気に入り過去最高の景気指数 帝国データバンクが昨年12月に発表した景況調査によると、11月の景気動向指数(0~100、50が判断の分かれ目)は48.3となり、リーマンショック前の06年3月(47.9)を上回る結果となった。02年5月の(続く) -
大言小語 廃駐車場ビジネス
今年もマンション管理を巡って様々な問題の解決が求められることになるだろう。その1つに機械式駐車場の空きの増加と維持管理費の問題がある。駐車場代は管理組合運営の重要な収入源であるが、空きが増えるとその(続く) -
全国住まい・地元 再発見 一般財団法人日本不動産研究所 (31) 石川県・リノベーションが目立つ金沢市 歴史遺産再生して賑わいに
江戸期からの建物も 石川県の県都金沢市では、15年春の北陸新幹線開業を控えて、様々なプロジェクトが立ち上げられ、また、種々のイベントが催されている。その中で、金沢駅を中心に、建築工事が各所で施工されて(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 伸び悩む賃貸管理登録制度 業者は「長期的視野」大切に
父親 次郎、明けましておめでとう。今年もよろしく。 次郎 父さん、こちらこそよろしくお願いします。今年はお酒を飲める年齢になるので、いろいろと教えてください。 父 そういうことなら任しておけ! 次(続く) -
新住まいの「ことわざ」<198> 松が取れる 松岡英雄
正月7日には、七草粥(ななくさがゆ)を食べる風習があった。 七草とは、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロである。鎌倉時代から食べていたという。それ以前、平安時代初期、中国か(続く) -
不動産・住宅スケジュール
1月8日(水) ◎不動産協会と不動産流通経営協会が「新年合同賀詞交歓会」を開催(東京都港区、ホテルオークラ) 1月9日(木) ◎日本ビルヂング協会連合会ほかが「新年合同賀詞交歓会」を開催(東京都港区、ホテルオーク(続く) -
新たな景色を創り出す 業界に寄せられる大きな期待
住宅新報 1月7日号 お気に入り▼団塊世代のすべてが65歳以上の「高齢者」となる14年。総人口の減少は既に始まっており、少子化の改善も見られない。もはや日本に「成長」「拡大」を期待することはできない風潮にあった中、「成長戦略」「経済活(続く) -
2020東京五輪で注目される湾岸ゾーン 「マンション開発、人気に拍車」 大型タワー物件めじろ押し
住宅新報 1月7日号 お気に入りこのエリアは、20年以上も前から工場倉庫などの移転に伴う再開発でマンションなどが林立する新たな住宅ゾーンとなった。地下鉄網などの整備で東京都心に近い立地が見直され、また、生活利便施設も整ってきたことが(続く) -
明るい話題、今年を彩る 業界重大ニュース 「期待」「勢い」継続へ
住宅新報 12月24日号 お気に入り新政権、強力な経済対策 12年12月16日の第46回衆議院総選挙で、約3年3カ月ぶりに政権を奪った自民党。「コンクリートから人へ」から、「コンクリートも人も」の政策へと素早く舵が切られ、長引くデフレ脱却に向け(続く) -
重説 「対面原則」見直しへ 政府が検討 ネット利用視野に
住宅新報 12月24日号 お気に入り政府は12月20日、IT総合戦略本部(本部長・安倍晋三首相)(今週のことば)を開き、IT利活用のすそ野拡大のための規制制度改革集中アクションプラン(案)をまとめた。 その中で、現在不動産取引の契約に際して宅地建(続く) -
大言小語 不思議な居酒屋
来年は全ての団塊世代(約680万人)が65歳以上となる。彼らが後期高齢者(75歳以上)になっている25年には、高齢化率が30%にも達する。 ▼3~4人に1人が高齢者、しかもその6割が75歳以上という状況は、日本社会をどう(続く) -
ひと 分かりやすい比較データです 「国際不動産価格賃料指数」をまとめた日本不動産研究所の主席専門役 愼(しん)明宏さん
オフィスやマンションの価格・賃料に関する国際比較データといえばこれまで外資系不動産コンサルタント会社の独壇場だったが、日本不動産研究所がこのほど初めてその分野の調査結果をまとめた。10年10月を起点に、(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第14回 銭湯とコミュニティ 文化として残すべき不動産
【学生の目】 浦安の街中で不思議な不動産を見つけた。辺りの住宅に溶け込むように建つ建物だが立派な煙突が立っている。煙をもくもく出していて銭湯と分かる。観察していると、1人、2人とお客さんが入っていく(続く)