資格・実務
-
ADRの現場から 不動産会社が知っておくべきトラブル解決ノウハウ 153 分譲マンション購入に関する相談事例 日本不動産仲裁機構
日本不動産仲裁機構には、日々、消費者からADRを見据えたトラブル相談が寄せられています。今回は、マイホームとすべく、分譲マンションを購入した人からの相談事例を紹介します。 まずは、夫婦でバイクに乗(続く) -
知って得する建物の豆知識 305 CLT 耐熱・断熱に優れるもコストに難
最近は中高層建築物を木構造にするニュースを目にします。従来、中高層建築物はRC造とS造の独壇場でしたが、木構造がニューカマーとして注目されています。 以前から大断面木構造そのものは存在しており、体育館(続く) -
2021 宅地建物取引士受験セミナー (4)
【問題1-16】 都市計画法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。なお、この問において、「都道府県知事」とは、地方自治法に基づく指定都市、中核市及び施行時特例市にあってはその長をいうものとする。 (1(続く) -
不動産現場での意外な誤解 売買編144 胎児も家督相続人になれたのか?
Q 前回まで、旧民法時代の家督相続人の話をしていただきましたが、女性も家督相続人になれたというのには少し驚きました。 A 確かにそう思うかも知れませんが、それは、やはり当時は「家」の存続ということを(続く) -
ADRの現場から 不動産会社が知っておくべきトラブル解決ノウハウ 152 消費者からの相談事例(2) 日本不動産仲裁機構
日本不動産仲裁機構には、日々、消費者からADRを見据えたトラブル相談が寄せられています。今回は、前回に引き続き、消費者から寄せられたADR相談事例について紹介します。 まずは、不動産の売買契約の取り消(続く) -
20年試験は135人が合格 問題文誤記は正答扱いに 不動産鑑定士試験
住宅新報 2月9日号 お気に入り国土交通省土地鑑定委員会は1月29日、20年10月に行われた不動産鑑定士試験論文式の合格者を発表した。申込者数は1160人、受験者数は764人(前年比46人減)で、合格者は135人(同14人増、合格率17.7%)だった。 合(続く) -
2021 宅地建物取引士受験セミナー (3)
【問題1-11】 令和3年2月1日からAがBの所有地を賃借して甲建物を所有している場合に関する次の記述のうち、借地借家法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 (1)AB間で契約を更新した後に、甲建物が滅失し(続く) -
ADRの現場から 不動産会社が知っておくべきトラブル解決ノウハウ 151 消費者からの相談事例 日本不動産仲裁機構
日本不動産仲裁機構には、日々、消費者からADRを見据えたトラブル相談が寄せられています。今回は、消費者から寄せられたADR相談事例について紹介いたします。 まずは、雨漏りトラブルに悩んでいるA氏。A氏は(続く) -
知って得する建物の豆知識 304 日影規制 客観的に示す日影図が重要
昭和45~48年の高度成長期にはビルなどの建て替えや新築が多数発生しました。これに伴い、時間に追われたダンプカーやミキサー車などが交通法規を無視して爆走したことから、多くの事故を起こしました。また、工事(続く) -
2021 宅地建物取引士受験セミナー (2)
【問題1-6】 Aを売主、Bを買主として甲土地の売買契約を締結した場合における次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。 (1)AがBに引き渡した甲土地が種類又は品質に関して契約の内容に適合(続く) -
不動産現場での意外な誤解 売買編143 家督相続は戸主の死亡以外にも生じるか?
Q 旧民法下の家督相続は、やはり戸主の死亡がその開始原因ですよね。 A そればかりではありませんが、戸主の死亡がその1つであることはその通りです(旧民法964条1号)。そして、その死亡には自然死亡のほか、失(続く) -
ADRの現場から 不動産会社が知っておくべきトラブル解決ノウハウ 150 日本不動産仲裁機構 不動産・建築事業者からの相談事例
日本不動産仲裁機構が実施するADRは消費者の方だけでなく、不動産・建築事業者の方からも、柔軟かつ迅速にトラブルを解決する手法として活用されています。今回は、事業者から寄せられたADR相談事例について紹介い(続く) -
合格点は37点 20年度管理業務主任者試験
住宅新報 1月26日号 お気に入り20年度の管理業務主任者試験の合格発表が1月22日に行われ、3473人(19年度3617人)が合格した。指定試験機関であるマンション管理業協会によると、受験者数は1万5667人(同1万5591人)、合格率は22.2%(同23.2%)だった(続く)