決算
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米国の販売戸数減少も大幅な増収増益を実現 住友林業22年12月期 決算
住友林業は中計最終年度の24年度の目標だった経常利益1730億円を上回り、経常利益、当期純利益で過去最高益を計上した。住宅・建築事業は、販売単価の上昇により増収した一方、資材価格高騰に伴うコスト上昇により(続く) -
直販は減益も黒字 通期予想は据え置き RCコア第3四半期
アールシーコアのセグメント別の業績のうち、直販部門は期初の契約残高が前年同期を下回り、売上高36億5600万円(前年同期比8.8%減)、営業利益2億4000万円(同35.3%減)を計上。契約(受注)高は、27億3900万円(同20.6%(続く) -
特損計上などで通期は下方修正 NCN第3四半期
エヌ・シー・エヌは保有する投資有価証券について3400万円の特別損失を計上した影響で当期純利益は減益。住宅分野は、SE構法(同社独自の耐震構法)の出荷数は929棟(前年同期比15.2%減)にとどまったものの、平均売り上(続く) -
増収し過去最高益利益率が大幅改善 住協 22年度業績
埼玉県を中心とした戸建て事業や都内でのマンション事業を展開している住協(埼玉県所沢市、安永久人社長)は、22年9月期決算で、19年以来3期ぶりに増収に転じたほか、最高益を更新した。供給件数は微増だったものの(続く) -
決算 トーセイ22年11月期 売上高、利益とも過去最高 コロナ禍の影響減が後押し
トーセイは1月12日、22年11月期連結業績を公表した。不動産再生や不動産開発など主要セグメントの拡大と利益率向上等により、売上高・各利益とも過去最高となった。またコロナ禍の影響から一定程度回復し、ホテル(続く) -
タマホーム23年5月期中間決算 売上高・営業利益で過去最高を更新
タマホームの第2四半期決算は、上場以来過去最高の売上高と営業利益を計上した。住宅事業は、売上高940億3900万円(前期比1.7%増)、営業利益37億7400万円(同31.5%増)を計上。戸建て住宅は地域限定商品や期間限定商(続く) -
GA technologies 通期決算 利益成長を加速へ
GA technologies(東京都港区)は、2022年10月期決算を発表した。12月15日に開いた決算説明会で、同社代表取締役社長執行役員CEOの樋口龍氏は、「利益成長を加速していく」と強調。住信SBIネット銀行と同行の「NEOB(続く) -
売上・利益とも同期最高を大幅に更新 積水ハ、第3四半期 決算
積水ハウスの23年1月期第3四半期決算は、同期で売上高・利益のいずれも過去最高を大幅に更新。第5次中計最終年度としても、計画に沿って着実に進ちょくした。 主力の戸建て住宅や建築・土木などの請負型ビジ(続く) -
住宅は増収減益ホテルは売上伸長 日本ハウスHD、通期
日本ハウスホールディングスの22年10月期決算は、増収減益で着地した。住宅事業は、期首受注残が38億8900万円増加したため、売上高は398億7200万円(前期比13.6%増)、営業利益は42億5100万円(同3.3%減)を計上した。(続く) -
リフォーム、不動産が好調、住宅は赤字化 土屋HD、通期
土屋ホールディングスの22年10月期決算は、増収減益。規格住宅と不動産事業が売上高をけん引した。住宅事業は、売上高は222億1800万円(前期比3.7%増)だった。一方、建築コストの上昇が先行し、営業損失2億4900万円(続く) -
減収も増益続く リビン・テクノ22年9月期決算
住宅新報 12月6日号 お気に入り不動産プラットフォーム事業を展開しているリビン・テクノロジーズの22年9月期決算は、営業収益こそ前期比で減収したものの、今年度に続々リリースした新サービスが好調で、当期純利益は100%を超える増益となった(続く) -
決算 住宅分譲やオフィスなど高稼働で二桁の増収増益 森ビル、23年度中間
住宅新報 11月29日号 お気に入り森ビルは11月22日、23年3月期中間決算を公表した。「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」の住宅分譲が収益に貢献したほか、オフィスや住宅も高稼働・高単価を維持し、二桁の大幅な増収増益となった。セグメント(続く) -
決算 前年反動で不動産事業が減収減益 東急、第2四半期
東急は11月14日、23年3月期第2四半期連結業績を公表し、全体としては減収減益決算となった。コロナ禍からの需要回復に伴い、各セグメントで回復したものの、不動産事業においては、前年に東京・四谷のビルや東京駅(続く)