総合

省エネ、高断熱、快適動線など 先進リノベも リッチ照準 多様化する高品質ニーズに対応

 マンション価格が高騰している。東京カンテイによれば、東京23区の既存マンション価格(2025年5月時、70m2価格)は13カ月連続で上昇し、1億円の大台に達した。1次取得層や持ち家層の住み替え提案、自宅リノベーションなど、各社の顧客戦略が問われる。中でも持ち家中高年層のライフステージ転換に着目したリノベ提案は、「快適な動線設計」「省エネ・高断熱」「家具・観葉植物コーディネート」など、先進的で高品質な暮らしを具現化する好機となる。 (佐々木淳)

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