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総合
住宅業界 他社と提携で事業拡大 じわり漂う再編機運
2024年度末は、積水ハウスと土屋ホールディングスに続き、旭化成ホームズとTHEグローバル社が業務資本提携を締結したほか、3月28日には住友林業がLeTech(リテック)への公開買い付けを開始し、同社の子会社化を目指す方針を明らかにした。他社との連携強化を推進する大手住宅メーカーの目的はそれぞれだが、新築戸建て住宅以外の事業領域拡大や、法改正に伴い必要性が高まる戸建て住宅の住宅性能向上など、いずれも業界の課題への取り組みが背景にあるようだ。(小澤美菜子)
