売買仲介

信義房屋不動産 王茂桑 新社長に聞く 都心中古マンション 全取引の70%占める「中華圏 実需・投資も新宿を好む」

 台湾大手・信義房屋の日本法人、信義房屋不動産(東京都渋谷区)は2009年12月に日本に進出し、台湾人を中心とした華僑系の不動産需要に応えて成長を続けてきた。日本進出時に十数人だった陣容は約130人になった。そうした中で、王茂桑社長は7月1日付で副社長から昇格し、日本法人3代目のトップに就いた。社長就任から3カ月半が経ったところで、現状と今後の展開を聞いた。(聞き手・中野淳)

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