総合

創刊75周年記念企画 SDGsから見通す新たな不動産業の形 持続可能な街づくりへ

 15年9月の国連サミットで、SDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)が採択されてから約7年半。16年から30年まで、15年間での達成を目指して掲げられた目標であるため、現在はちょうどその折り返し地点に立ったタイミングと言える。この間に、我が国でもSDGsへの取り組みは目に見えて拡大してきたが、住宅・不動産関連事業者だからこそ取り組めるアプローチも明確になってきたのではないだろうか。その最たるものの一つが、持続可能な街づくりという観点だ。ここでは主に住宅開発関連の事業者の取り組みと共に、それを後押しする国の政策を参照しながら、具体的な事例を紹介したい。(住宅新報SDGs特設取材班)

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