特別企画 積和グランドマスト 宮本社長に聞く 多様な選択肢で事業者サポート お試し入居で住み替えハードル低く
住宅新報 2021年4月20日 号 10面

積和グランドマストの宮本社長
介護不要でも入居でき、生活支援が受けられる住居型の介護施設と思われがちなサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)だが、そんなイメージを覆す自立型サ高住も増え始めている。積水ハウスグループが三大都市圏39カ所で展開する「グランドマスト」は、〝旅するように暮らす〟ライフスタイルを満喫する入居者もいる、高齢者向け賃貸マンションだ。運営を担う積和グランドマストの宮本俊介社長は、入居者だけでなく、金融機関や不動産事業者などにも「(顧客に)多様な選択肢を提案するフックになる」と物件の強みを語る。
――入居者のターゲットは。
「70歳から80歳代のアクティブシニアを想定している。日本の場合、自宅で転んで大腿骨骨折などをきっかけにやむなく介護施設へ入所するケースが非常に多い。早めの住み替えは寝たきりなどになるリスクを下げ、健康寿命の延伸につながるとの話もある。いわば予防医学的な住宅を目指している」
――アクティブシニア向けに、分譲マンション開発を手掛ける事業者も増えている。



















