シノケングループの20年12月期連結業績は、売上高952億1300万円(前期比0.5%減)、営業利益88億8500万円(同8.9%減)、経常利益84億9000万円(同5.8%減)、当期純利益59億5200万円(同1.3%増)だった。新型コロナの影響で営業活動を一部縮小し、特にマンション販売において対面交渉が減り、販売戸数が減少した。
事業別の売上高は、不動産セールス事業が519億9600万円(同8.5%減)、不動産サービス事業が192億4700万円(同15.4%増)、ゼネコン事業が234億300万円(同0.7%増)、エネルギー事業が28億4800万円(同11.4%増)、ライフケア事業が16億7200万円(同8.4%増)、その他(海外)事業が1億5200万円(同18.1%増)。
シノケングループ
決 算 20年12月
売上高 952億円 (△0.5%)
営業利益 88億円 (△8.9%)
経常利益 84億円 (△5.8%)
当期利益 59億円 (1.3%)
予 想 21年12月
売上高 1,050億円 (10.3%)
営業利益 89億円 (0.2%)
経常利益 85億円 (0.1%)
当期利益 60億円 (0.8%)
