明和地所が2月10日に公表した21年3月第3四半期連結業績は、大幅な増収増益となった。同社が主力とする首都圏マンション市場は、発売戸数が減少しているものの底堅く推移。営業活動についてはオンライン接客など感染対策を進め、契約済み住戸の引き渡しを進めた。
なお、通期の見通しに変更はない。
明和地所
決 算 21年3月第3四半期
売上高 422億円 (37.9%)
営業利益 35億円 (157.8%)
経常利益 31億円 (227.3%)
当期利益 25億円 (254.4%)
予 想 21年3月
売上高 490億円 (20.9%)
営業利益 31億円 (89.2%)
経常利益 26億円 (145.5%)
当期利益 23億円 (363.4%)