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スタンダード会員限定ロボットと協働する世界を 大東建託 職人の高齢化と人手不足に

住宅新報 2019年3月26日 号 6面

大東建託は、軽量・小型のビス留めロボットを開発する。深刻な大工職人の高齢化や人材不足に対応し、労働災害の撲滅や施工品質の均一化を図るのが狙い。20年12月の実用化を目指す。大型機械を搬入できない賃貸住宅などの小規模な建物の建築シーンに導入し、人とロボットが〝協働〟する現場の世界を実現する。

 ロボットの開発は、自動車メーカーと実用機の開発取引で実績があるエイチ・アイ・デー(福岡県北九州市)の協力を得て、17年に着手。分解・搬入や現場の組み立てが容易で、先端部のアタッチメントの付け替えで多様な作業や現場に対応する。革新的な技術が人手不足を解消するとして、これらの特長を表す英語表記の頭文字から造語して、『D―AVIS』(デービス)と名付け、現場での試行作業を始めている。

タブレット一元管理

 操作手順は、同社独自の管理システム『名監督システム』を通じ、現場に備えるタブレット端末から指示できる。同システムでは工程表や施工の進捗状況、作業員情報などを一元管理している。これに今回のビス留めロボットの操作機能を加えることで活用を容易にする。協力事業者も使うシステムのため、現場監督が更新した最新の情報をリアルタイムで共有する。

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