総合

ビル・住宅の両輪が伸長 主要不動産会社中間決算 大手の好調続く、最高益更新も

 主要不動産会社の19年3月期中間決算が出そろった。東京都心部における堅調な賃貸オフィスビル市況と価格が高止まりした新築マンションの販売好調など前期からの流れは変わらず、主要大手がビル賃貸、マンション分譲を順調に伸ばし好業績を持続した。特に都心部に強みを持つ企業の収益拡大が顕著。三井不動産、三菱地所、住友不動産の主要3社が揃って大幅な増収増益を確保し、通期でそれぞれ過去最高収益を更新する勢いだ。

この記事は有料記事です。 残り 815 文字 有料会員になると続きをお読みいただけます。
新規会員登録で1ヶ月間無料でご覧いただけます。 (※⼀部有料会員限定ページあり)

新規会員登録 有料会員登録

ログイン

新聞のお求めはこちら»  会員について»