IT重説、問われる〝意識改革〟 顧客満足、「働き方」で成果も
賃貸取引におけるIT重説(テレビ会議等のITを活用して行う重要事項説明)の本格運用がスタートして1年。流通現場での導入・運用の現在地はどこか。「遠隔地の顧客の移動負担などの軽減」「重説実施日時の幅が広がる」といった導入メリットに加え、見えてきた課題は何か。「非対面」の重説が可能となっても、問われるのはサービスを提供する人の対応力だ。消費者、業界双方にとって有意義なツールとして運用するための意識の改革が出発点となる。(佐々木淳)
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