マンション・開発・経営

マンション市況 GW以降、やや変化か 低水準の金利が後押し

 スタイルアクトが4月時点で実施した「マンション購入者意識調査」。新築価格が「高い」と感じている人が6割台の高い水準が続く一方で、価格上昇が停滞傾向(1年後「上がる」が50%割れ)にあることで買い時DI(判断指数)はマイナス幅が縮小し、買い時感の下げ止まり傾向も見える。3カ月以内にモデルルームを訪れた人を対象にした調査だが、複雑な需要者心理を映し出している。大型連休を経ても選別志向の強い需要者の動きに変化はあるのか。

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