マンション・開発・経営

最高決算目立つ 軒並み大幅増収増益 不動産各社3月期 マンションがけん引

 主要不動産会社の14年3月期連結決算が出そろった。消費増税の駆け込みによるマンション販売増加やオフィス賃貸市況の持ち直しに加え、不動産流通が続伸し、軒並み大幅な増収増益となった。仕入れの端境期と重なった一部企業が伸び悩んだ以外は、「収益ともほぼ最高」水準となった。最高業績を更新した企業が相次いだほか、リーマンショック前の最高利益を射程圏に捉えた企業もある。次期業績予想は、消費増税の影響が今後どう出てくるかなど、不透明要因も残されている。

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