総合

マンション市況は好調だが 価格じわり上昇傾向 要因は用地、建築コスト 需要者の購買力に影響 住宅ローン金利先高感も

 昨年末の政権交代以降、安倍内閣が声高に叫び続けている「経済活性化」。ここにきて株価上昇に一服感が出てきたようだが、政権交代前と比べると、依然として倍近い水準を維持している。経済の活性化による「日本の元気」は歓迎すべきこと。ただ、そうなれば「物価の上昇」といった現象も出てくる。ここ数カ月、市場全体の上向きが指摘されている「新築マンション」の最近の価格にも上昇傾向が見て取れる。

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