マンション・開発・経営 住まい・暮らし・文化

大和ハ、旭川に151戸の最高層タワマン、12月上旬に販売開始

 大和ハウス工業は10月29日、北海道旭川市で開発中の分譲マンション「プレミスト旭川ザ・タワー」(総戸数151戸)のモデルルームを本格的にオープンした。販売開始は12月上旬を予定している。
JR函館本線・宗谷本線・富良野線旭川駅から徒歩4分に位置する、商業施設の旧「エクス」跡地2138.24平方メートルに、49.38~~156.45平方メートルの1LDK~4LDKからなる延べ2万1777.02平方メートルの地上25階地下1階建てを建設。同市初の高さ約90mのタワーマンションとなる予定。
 ホームパーティなどに利用できる、旭川家具でコーディネートした「スカイビューラウンジ」や、テレワークや商談スペースにも利用できる個室ブースを設けた「オーナーズラウンジ」、ゲストルーム2戸などの共用施設を設けるほか、地下1階には、雨や雪からの影響に配慮した屋内タワーパーキング(76台分)や、レジャー用品やタイヤなどが収納できるトランクルーム(119区画分)を設ける。また、1階のエントランスホールには、旭川の歴史等を表現しレンガタイルを壁面に施す。なお、1・2階には商業施設が入居する。
 専有部は3LDKを中心に、全27タイプを用意する。1~2階には商業施設が入居する。
竣工・引き渡しは25年3月を予定している。販売戸数・販売価格は未定。