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高額所得者対象の「住みたい街ランキング」発表 GAテクノロジーズ

オンライン不動産取引マーケットプレイス「RENOSY」(リノシー)を運営するGAtechnologies(東京都港区)は、「住みたい街ランキング2022byRENOSY」を発表した。「RENOSY」に掲載された東京23区内の賃貸物件を対象に、2021年の1年間に年収1000万円以上の人が成約した物件をエリアごとに集計した。21年発表時の第4位から3ランクアップした「赤坂」が今回の第1位に輝くなど、トップ3をすべて港区エリアが独占する結果となった(図参照)。

また、今回からは新たに、年収3000万円超の「ハイエンド層」を対象とした「住みたい街」を調査したところ、第1位は「六本木」、第2位は「赤坂」と港区内が続き、第3位は「上大崎」(品川区)となり、上位のエリアに大きな変化はなかった。ただ、年収1000万円以上ではトップ10に入っていない、第5位の「二番町」(千代田区)や、第6位の「三番町」(千代田区)、第8位の「晴海」(中央区)など、物件の希少性の高いエリアがランキングしている。

ランキングの詳細は、https://special.renosy.com/sumitaimachi_ranking/2022/