家庭の防災意識「地震」に戦々恐々も備え伴わず、住友生命調べ

住友生命保険相互は3月2日、家庭の防災対策の実態や意識を把握するアンケート結果を発表した。今回で7回目。21年12月に1000人を対象に調べた。全体で見ると、最も備えが必要だと思う災害の1位は「地震」(77.2%)となり、2位の「台風」(8.1%)を大きく引き離している。3位は「大雨・洪水」(5.6%)だった。昨年、土石流災害があった中部圏では、前年調査比で3.7ポイント上昇して9.0%に上昇した。

家庭での防災対策の平均点は「36.8点」と低く、防災対策費が「0円」との回答が全体の半数を占めており、特に20代では55.5%が高い。

自宅の災害危険度について「把握している」は16.8%にとどまり、年代が下がるほど低下している。自宅の災害危険度の平均は49.8%だった。

また、警戒レベルについて5段階判定で「警戒レベル4(避難指示)」の発令がされた場合でも避難しないという回答社が45.7%にも及んだ。

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