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オーナー向け新サービス、余剰電力を予測し給湯機器を自動制御 ミサワホーム

 ミサワホームは10月4日から、オーナー向けのIoTライフサービス「リンクゲイツ」に「自家消費制御サービス」と「生活サポートサービス」を追加した。
 「リンクゲイツ」は住宅設備機器をIoTで一元管理するもの。「自家消費制御サービス」は過去の消費電力量と太陽光発電量、気象予測情報などを踏まえ、AIが余剰電力量を予測し、給湯機器を自動制御する。これにより、再生可能エネルギーの自家消費率を約1割高めるという。
 「生活サポートサービス」はIFTTT社が提供するプラットフォームを通じて、「リンクゲイツ」の各サービスをスマートスピーカーやスマートフォンなどと連携させる。
 利用料は「自家消費制御サービス」が無料。「生活サポートサービス」は利用開始から半年間は無料、7カ月目以降、月額500円(税込み)。