資格・実務

230人が合格 実務経験審査 19年度再開発プランナー試験

 再開発コーディネーター協会は1月31日、19年度再開発プランナー試験(実務経験審査)の合格発表を行った。合格者は230人。合格者の平均年齢は36.0歳で女性の合格者は44人と昨年度から14人増えた。
 同試験は筆記試験と実務経験審査で行われ、今回で28回目。筆記試験(19年度は8月25日に実施)に合格した後、都市再開発事業に関連する実務経験を3年以上有しているか等について、実務経験審査(書類審査と面接審査)を行い、これに合格し、登録手続を経て「再開発プランナー」となる。今回の実務経験審査については、19年11月から12月にかけて実施された。
 現在の再開発プランナー登録者は3721人。なお、20年度の筆記試験日も発表され、8月23日に決まった。