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12月1日、函館に複合商業施設「ハコビバ」オープン 大和ハウス

 大和ハウス工業は12月1日、北海道函館市若松町の複合商業施設「HAKOVIVA(ハコビバ)」をオープンする。
 同施設はJR北海道函館本線函館駅から徒歩1分に立地。敷地面積は9887平方メートル。防災医療拠点の機能を持ち、ホテル(客室261室)と19の店舗(11月11日時点)で構成。昭和の街並みを再現した「函館駅前横丁」、スポーツジム、コンビニエンスストア、飲食店なども設ける。
 構造はステーションサイド(ホテル棟)がRC造の11階建て、スクエアサイド(店舗棟)が鉄骨造の2階建て、ゲートサイド(カフェ棟)が木造の2階建て。延べ床面積はステーションサイドが1万1031平方メートル、スクエアサイド2098平方メートル、ゲートサイドが346平方メートル。
 年間来場者数では商業施設で約150万人、ホテルで約13万人を見込む。