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京都物流センターを建て替え、施設規模を拡大 大和物流

 大和ハウス工業グループの大和物流は10月18日、同社運営の「京都物流センター」(京都市南区上鳥羽)を建て替えると発表した。施主は阪急電鉄、設計・施工は大和ハウス工業。
 従来の施設は9月に解体済み。建て替えは10月21日に着工。平屋建てから4層に高層化し、延べ床面積も約4倍に拡張する。同センターは名神高速道路「京都南IC」から約1.4キロメートルに位置。近畿日本鉄道京都線の上鳥羽口駅から約400メートル。
 建て替え後の同センターの敷地面積は6994平方メートル、延べ床面積は1万4482平方メートル。鉄骨造5階建て(倉庫4層)。竣工は20年7月末、稼働は同8月をそれぞれ予定する。