住まい・暮らし・文化

三井不レジなど、藤沢で健康と美容追求した宿泊可能モデルハウス

 三井不動産レジデンシャルとFujisawaSST協議会は2月1日、「Fujisawaサスティナブル・スマートタウン」(神奈川県藤沢市)内に、健康と美容を追求した宿泊体験可能なモデルハウスをオープンした。17年9月に新商品開発やサービスの提供を目的として同様のモデルハウスを開設した。今回はその第2弾で、近年の働き方改革の推進によって創出された時間の活用に着目。自宅での自由な時間は、自身の健康と美容に宛てるニーズが高いという調査結果から、「住めば自ずと美しくなれる家」をモデルハウスのコンセプトとした。
 モデルハウスの特長は、健康をサポートする空間設計と「スマートスピーカー」のシーン設定による住空間サポート、睡眠環境サポートシステムを導入する。また、研究データをもとにした洗面空間、肌分析やメイクアップアドバイス機能を備えた電子鏡、最適な栽培方法を助言するIoTプランターを設置する。