マンション・開発・経営

台湾で3物件目のホテル事業に参画 三井不動産

 三井不動産は8月30日、台湾で3物件目となるホテル事業「(仮称)敦化北路ホテル」に参画することを決定し、国泰建設股份有限公司等とホテルの開発・運営に関して合意したと発表した。
 同ホテルの計画地は台北市の松山空港まで徒歩6分の立地で、敷地面積は約1100平方メートル。近隣にはビジネス街や飲食店などが集まる繁華街もあり、利便性の高いエリアとなっている。建物は地上14階・地下3階建てで延べ床面積は約1万500平方メートル、客室数は185室。24年の開業を予定している。