総合

業務用清掃ロボットを開発、東京ミッドタウン日比谷に導入 三井不

 三井不動産はこのほど、ビル管理における効率化を目指した業務用清掃ロボットをパナソニックと共同で新規開発し、2月に竣工した「東京ミッドタウン日比谷」のオフィスフロア清掃業務に正式導入した。実質稼働予定は5月からで、清掃対象エリアはオフィス基準階の廊下とエレベーターホールの計約6500平方メートル。
 同社は同ロボットの導入により、トータルコストをこれまでと同程度に抑えながら、ビル管理業務における効率化および清掃にかかる人的コストを大幅に軽減することが可能だとしている。また今後竣工するオフィスビルなどにも、順次同ロボットを導入していく予定だ。