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2月、首都圏の中古戸建ては0.6%減の3409万円 東京の下落幅広がる

 東京カンテイ(https://www.kantei.ne.jp/)が発表した2月の新築一戸建て住宅価格(木造・所有権物件、土地面積100平方メートル以上300~平方メートル以下)によると、首都圏は前月比でプラス1.1%の3814万円、近畿圏は同プラス3.4%の3000万円、中部圏は同プラス0.4%の3026万円と、三大都市圏すべてで連続上昇した。
 一方、中古は首都圏で同マイナス0.6%の3409万円、近畿圏は同マイナス0.1%の2463万円、中部圏は同マイナス0.9%の2200万円となり、三大都市圏でいずれも反転下落した。都県別では、東京都が同マイナス7.4%の5208万円と4カ月連続下落となり、前月のマイナス5.9%から下落幅が広がっている。