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鋼管杭で新工法を開発、施工コスト抑える 大東建託

 大東建託は2018年1月から、新たに開発した同社オリジナルの鋼管杭工法「DK―SSパイル」の運用を開始する。9月8日に国土交通大臣認定を取得している。

 2013年に開発した「DK―Sパイル」工法の仕様を拡充。鋼管杭経と先端翼経のバリエーションを増やしたことで、幅広い地盤に対応でき、主に狭小地に多い中層鉄筋コンクリート建物では施工コストを抑えられるといい、更なる競争力の強化を図る。