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不動産投資は約6割の夫婦が「相談・納得すれば賛成」 GLM調べ

 不動産投資や売買・仲介などを手掛けるグローバル・リンク・マネジメント(東京都渋谷区、金大仲社長)はこのほど、東京都に住む共働き既婚男女400名を対象に行った「結婚と将来設計に関する意識調査」の結果を発表した。
 同調査によれば、「不動産投資をする際の夫婦の意向」について、「夫婦で相談し、納得できれば不動産投資を考えても良い」と考えている人が57・5%と約6割を占め、「不動産投資は余裕が有ったとしても賛成できない」(26・8%)や「リスクのない、あるいはリスクの低いものであれば相談無しでもかまわない」(15・8%)を大きく上回った。同社は、既婚者が不動産投資によって資産形成を行う場合には「夫婦間でしっかりと話し合い、相談する必要があることがうかがえる」としている。