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ナイス、横浜で木造のサ高住 コスト抑えつつ大空間

  ナイスはこのほど、横浜市内で建設中の木造高齢者向け住宅「パナソニックエイジフリーハウス横浜十日市場」の上棟見学会を開いた。地上2階建て(延べ床面積987平方メートル)のサービス付き高齢者向け住宅。梁部分のみ鉄で、それ以外はすべて木部材を使う工法「テクノストラクチャー」(パナソニックブランド)を採用した。重量鉄骨造で建てた場合と比べて、3割ほど建築コストを抑えつつ、一般在来木造では難しい柱間6・5メートルの大空間が可能となった。
7月末に竣工する予定だ。