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不動産の景気DIが3カ月連続改善 帝国データバンク調べ

 帝国データバンクが実施した1月の景気動向調査によると、景気指標のDI(50を境に「上」が良い、「下」が悪い)は、「不動産」が前月の48・7から1月は49・3となり、3カ月連続で改善した。
 1月は「建設」など4業界が悪化した一方、「不動産」「小売」など6業界が改善した。今後の国内景気は、緩やかな回復が続くと見られるが、米国の政策を注視する必要があると同社では分析している。