賃貸・管理

リノベ賃貸事業でオフィスビルにも参入 小田急不

 小田急不動産は東京・新宿のビルの取得を決め、コンバージョン後にグループ会社のUDSに一括賃貸する。UDSではインバウンド事業者向けコワーキングスペースの「INBOUND LEAGUE(インバウンド リーグ)」を2017年9月に開業する。
 同社は、昨年の東京・麻布の賃貸マンションの取得を皮切りにリノベーション賃貸事業に参入しており、今回の物件は「オフィスビル」としては第1号物件となる。引き続き今後5カ年で約100億円を投資し、オフィスビルやレジデンスで計15棟規模の事業を展開する。