政策

高層マンションの固定資産税見直しへ 政府・与党

 来年度の税制改正で、タワーマンションなど高層マンションの固定資産税が見直される模様だ。与党自民党税制調査会などでは高さ60メートル以上、つまり20階以上のマンションで、高層階になるほど固定資産税を高くするよう検討中。早ければ18年度の税制で実施される。その場合、既存のマンションは対象外となり、改正後の新築に限られる。