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2015年度は92万戸 国交省、住宅着工

 国土交通省の調べによると、2015年度の新設住宅着工戸数は92万537戸だった。前年比は4.6%増。5年ぶりに減少した前年から、再び増加に転じた。
 利用関係別では持家が28万4441戸(同2.2%増)、貸家が38万3678戸(同7.1%増)、分譲住宅が24万6586戸(同4.5%増)だった。分譲住宅のうち、マンションは11万8432戸(同7.5%増)で3年ぶりに増加。戸建ては12万6235戸(同1.6%増)で2年ぶりの増加となった。