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「西品川」で大型複合開発 住友不動産

 住友不動産が地権者・参加組合員として参画している東京都品川区の「西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業」がこのほど、全体着工した。大崎駅の南側約400メートル、東海道新幹線・横須賀線と、湘南新宿ライン・りんかい線が交差する位置にある約3.9ヘクタールを施行区域とした組合施行の再開発事業。
 計画によると、24階建て、延べ床面積約17.7万平方メートルの業務棟を中心としたA街区と、22階建ての住宅棟(423戸予定)を中心としたB街区に分けて開発。完成すると、業務棟は都内最大のオフィスフロアになる。総延べ床面積は約22万平方メートル。竣工はA街区が2018年度、B街区が2019年度の予定。