売買仲介

住取機構、インスペクションサービスを開始

 一般社団法人住宅不動産取引支援機構(赤井厚雄代表理事)は11月11日、「住宅あんしんインスペクションサービス」を開始した。建物検査やシロアリ検査の各事業者などと連携し、中古住宅取引時にインスペクション(建物検査)を行う。
 建物検査と共に、検査結果を活用して既存住宅瑕疵保証保険や建物・設備保証の付保までをワンストップで受け付ける。検査料金は戸建て標準パック(建物検査・シロアリ検査・設備検査)が11万5000円(税別)、マンション標準パック(設備検査・専有部分給排水管検査)が4万5000円(同)。連携する検査事業者は、ジャパンホームシールド、日本リビング保証、日本長期住宅メンテナンス有限責任事業組合。