マンション・開発・経営

アジア初進出、ベトナムで事業着手 長谷工

 長谷工コーポレーションはこのほど、ベトナムのハノイ市で邦人向けサービスアパートメント事業に着手すると発表した。同社グループにとってアジア初進出となる。

 日本の安全・安心、快適な住まいを、アジアの成長市場で展開する。日本同様の断熱、防音、換気などの住宅性能を市場にあった価格で実現できるよう、ノウハウを蓄積していく。

 今回プロジェクトは、ハノイ市の中心部から東へ約5キロメートルの新興開発エリア、ロンビエン区の立地。敷地面積1626平方メートル。建物は、地下1階地上18階建て。総戸数110戸。竣工は17年2月の予定。