売買仲介

ソニー不動産、営業開始 エージェント、変動型手数料制を導入

  ソニー不動産(西山和良代表)は8月1日、本社兼第1号店舗の銀座オフィス(東京都中央区銀座7の2の22)で営業を開始した。
 売買仲介と、賃貸管理を中心としたプロパティマネジメントサービスを主力とする。売買仲介部門では、物件の売却と購入の担当者を区別するエージェント(代理人)制度や、成約価格だけでなく提供するサービス内容に応じて手数料額が変動する料金体系を導入。公平性・合理性・専門性を重視し、国内の不動産業界で顧客満足度ナンバーワンのサービス提供を目指す。
 商圏は1都3県。来年には首都圏で支店を増やす計画だという。