政策

福島、URに原子力災害の復興住宅建設を要請

 福島県はこのほど、都市再生機構(UR都市機構)に対して、第1号となる原子力災害による避難者向け県営復興公営住宅の建設要請を行った。

 場所はいわき市内郷宮町地区、建設戸数は約70戸。福島県が直接整備する県営の復興公営住宅と併せて、URによる整備が具体的に動き出すこととなる。なお、福島県はいわき市内に整備する復興公営住宅1760戸のうち、約1000戸分の整備をURへ要請する方針だ。