マンション・開発・経営

東急電鉄の現地合弁会社、ベトナムで大規模マンションプロジェクト

 東急電鉄がベトナムの地元ディベロッパーと共同で設立した合弁会社「ベカメックス東急」はこのほど、ホーチミン市の北に位置するビンズン省で、大規模マンションプロジェクト「ソラ・ガーデンズ」の第1期販売を開始した。

 2014年にビンズン省の省庁舎移転が予定されているビンズン新都市内での開発で、同社が保有する街区面積約110ha(敷地面積約71ha)内で進めるもの。マンションは全体で約1500戸の分譲を予定しており、今回は約400戸を供給予定だ。なお、マンションの販売以降も同街区内では、タウンハウス・ヴィラといった低層住宅の供給や商業施設の開発も予定されている。